パーソナルトレーニングのカウンセリングではどんなことを話すのか?実例で解説

パーソナルトレーニングのカウンセリングではどんなことを話すのか?

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東京都中央区出身。慶應義塾大学商学部を卒業後、外資系ソフトウェアベンダーに5年間働いた後、筋トレが好きすぎてパーソナルトレーナーとして独立。 婚約を機に、平日は普通のサラリーマンをしながら、土日に趣味でパーソナルトレーナーをしている。




パーソナルトレーニングの第一歩はカウンセリングです。

カラダづくりは、自分自身のカラダをもってしても思うようにはいきません。毎日の食事をきちんと管理して、運動も行わなければならないので難しく地道な作業となります。

ここでは、僕がお客様に行っているカウンセリングの目的をご紹介します。

ゴールを明確にして方針をたてる

分解して小さな課題に落とし込む

僕は、人生ほ問題解決の道のりだと定義しているのですが、ボディメイキングやダイエットも問題解決の1種だと思います。

お客様が頭の中でイメージしている目標が現実の自分と異なるから「ダイエットしたい」という願望が生まれるのです。

そこで、まずはじめにお客様のゴールイメージを明確化していきます。

パーソナルトレーニングを受けようとされている方は、ぼんやりとした理想のカラダ像を抱いておられます。この理想のカラダ像を細かくお聞きし、部位別に因数分解しながら具体的なゴールに変えていきます。

 

26歳女性の具体例

とある女性クライアント(26歳)の例をご紹介します。

カウンセリング前

  • 目標:結婚式までにドレスが似合うようになりたい。
  • 現状:運動は何もしていない

 

カウンセリング後

  • 腕:スッキリとした二の腕になるために上腕三頭筋を鍛える。
  • 背:まんべんついた体脂肪を落とすために広背筋を鍛える。
  • 腹:クビレをつくるために腹斜筋を鍛える。
  • 脚:スクワットで基礎代謝を高める。下半身には約70%の筋肉が集中しているので、効率的に消費カロリーを増やすことができる。

以上のように、漠然とした目標をカラダの部位別に落とし込んでいくことで、具体的なダイエットプランを始めることができるのです。

もしすでにパーソナルトレーナーがついているという方は、ご自身のトレーニング指導のプランを改めて確認してみましょう。優秀なトレーナーさんであれば、中長期のトレーニング方針をもっているはずです。

トレーニングプランを作成してもらっていなければ、ぜひ作ってもらえるようにお願いしてください。

今後のFocast(見通し)を立てずにアクションプランをつくることはできません。しっかりとした道筋をたてて、地道に活動していくことが大切です。

 

食事内容を詳しくヒアリング

具体的なダイエット方針ができあがったら、今度は食事内容をヒアリングしていきます。

食事内容や回数などによっては、この後に作成するアクションプランに大きく影響を与えてしまうからです。

1日の摂取カロリーは?

食事ヒアリングの1番の目的は、1日でどれくらいのカロリーを摂取しているのかということです。

カロリーが多いとそれだけ体内で貯蔵される中性脂肪が増えてしまうので、トレーニング量を増やさないといけないかもしれません。

男性の場合ですと、1日あたり2,300 ~ 2,500kcalくらいの摂取であれば問題ありません。女性は1,400 ~ 1,600kcalであれば、大きく太ることはないと思います。

Yoshio
最近は女性も男性と同じくらい食べる方が増えているので、知らないうちに内臓脂肪が溜まっていることがあります。

食べることが大好きな女性は、間食を減らしていくことになるケースがほとんどです。

 

三大栄養素のバランスは?

総摂取カロリーの値がざっくりと計算できたら、今度は三大栄養素のバランスを判断します。

日本人の場合は、大抵の方が高炭水化物・高脂質・低タンパク質の食事をとられています。

ご飯を主食としている日本人はタンパク質をとりがち。炭水化物は体内でブドウ糖(グルコース)に分解されエネルギーとして消費されますが、余ってしまったブドウ糖(グルコース)は中性脂肪として全身の脂肪細胞に蓄えられていきます

Yoshio
マツコ・デラックスさんは大柄なおカラダをされていますが、お肉は好きじゃないのでほとんど食べないとおっしゃってました。

その代わり、ご飯やパンなどの炭水化物をメインで摂取されるそうです。マツコさんの場合はお肉を食べないことで超高炭水化物・低脂質・低タンパクのお食事だと思うので、血管などにも問題はないのかもしれません(推奨はしません)

 

ビタミンなど補助栄養素は?

僕たちの人体で三大栄養素が吸収・分解・代謝されるためには、ビタミンなどの補助栄養素も必要になります。

そのため、カロリーと三大栄養素の摂取状況だけではなく、お野菜や果物などからどれだけビタミンなどを摂取できているかを把握する必要があります。

ビタミン類は食事からというよりも、サプリメントを通じた摂取のほうが効率的です。食事から摂取するには量もさることながら、コストもかなりかかってしまいますので。

 

アクションプランを作成

ここまで終われば、あとはトレーナー側でお客様のトレーニングプランを作成していきます。

トレーニングプランはその人それぞれ全く違うものになりますので、どなたにも当てはまる正解はございません。目標に対して最短でゴールできるようプランを作成します。

実際のお客様のために作成したアクションプランをご紹介します。例なので簡易版になります。

T・Sさん(24歳女性)

  • 1日の摂取カロリーは1,500kcal
  • 朝食では炭水化物・脂質・タンパク質をバランスよく
  • 昼食を食べ過ぎたら夕食のご飯は抜いていただく。
  • スクワットを2日1度、10回3セット
  • 寝る前にプランク30秒×3セット
  • パーソナルトレーニングを月6回

 

本物のアクションプランはもう少し見栄えも整えて作成し、お客様のカルテとして常に記録と更新を繰り返します。







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