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日本人に多い乳糖不耐症でも飲めるプロテイン(WPI・安い・水で美味しい)

日本人に多い乳糖不耐症でも飲めるプロテイン(WPI・安い・水で美味い)

ABOUTこの記事をかいた人

東京都中央区出身の29歳。慶應義塾大学商学部を卒業。
外資系IT企業を経て、フィットネス事業の会社を設立し、自身もパーソナルトレーナーとして働く。
現在はIT系ベンチャー企業でサラリーマンをしながら、フィジークへの出場を目標に日々筋力トレーニングを続けている。




乳糖とは?

ガラクトース + ブドウ糖 = 乳糖

乳糖とは、ガラクトースとブドウ糖(グルコース)が結合して生まれる多糖です。ガラクトースとブドウ糖は単糖(単純糖)で、この2つのような単糖がくっつくと多糖となります。

Yoshio
あまり難しいお話はしたくないので、もし例えるなら単糖が独身者で多糖が夫婦といった感じでしょうか。
乳糖とは、ガラクトースとブドウ糖(グルコース)が結合して生まれた二糖類

ガラクトース + ブドウ糖 = 乳糖

 

乳糖は乳汁にしか含まれていない

乳糖は牛乳や母乳などの生き物の乳汁にしか含まれていません。当然、絞った乳である牛乳はそうですが、チーズやヨーグルトなどの乳製品にも含まれています。

乳糖は乳汁のみに含まれています。

 

分解にはラクターゼという酵素が必要

そしてこの乳糖ですが、僕たちの人体で分解するためにはラクターゼという乳糖分解酵素となります。ちなみにラクターゼは小腸にあります。

つまり、この小腸の粘膜から分泌されるラクターゼが乳糖を分解してくれるので、僕たちは乳糖を消化できるのです。

ラクターゼは小腸にある

 

乳糖不耐症とは?

乳糖がどんなものかお分かりいただけたところで、乳糖不耐症がどんな症状なのか解説していきます。

生まれつきラクターゼが少ない

乳糖の分解にはラクターゼという分解酵素が必要なのですが、このラクターゼを生まれつき持っていない、もしくは少ししかないという人がいらっしゃいます。乳糖不耐症の方は、摂取した乳糖を全て分解できないので、消化不良を起こしてしまうのです。

乳糖不耐症の方はラクターゼが少ない

 

乳糖が分解できないとどうなるのか?

小腸で分解できなかった乳糖は、そのまま大腸に残ってしまいます。この残った乳糖は腸内に存在する細菌によって発酵され、脂肪酸・炭酸ガス・水となります。

脂肪酸と炭酸ガスは大腸をのぜんどう運動を促進させます。そこに消化できていない食べ物の残りがあることで大腸に体内の水分が移動して、ついには下痢になってしまうのです。

乳糖が余るとお腹を下す
Yoshio
「牛乳を飲むとお腹を下す」なんて経験をしたことがある方は乳糖不耐症の可能性が高いです。

 

どうしてラクターゼが少ないのか?

それでは、そもそもどうしてこのラクターゼが少なくなってしまうのでしょうか。実は原因は2通りあります。

“先天的”乳糖不耐症

1つは生まれつきラクターゼ酵素を持っていない、もしくは少ないという方です。遺伝的にラクターゼを生成できないのです。

といっても、母乳にも乳糖は含まれていて赤ん坊の頃に消化できているはずなので、ラクターゼ酵素をもっていないことはないと思います。遺伝的だったとしても生まれつき量が少ないほうの乳糖不耐症でしょうね。

“後天的”乳糖不耐症

もう1つの原因は食生活の変化です。赤ん坊の頃はお母さんの母乳を飲みますので乳糖分解酵素がしっかりと働いているのですが、成長するにつれて牛乳を飲まない食生活に変わっていき、それに合わせてラクターゼの生成量も少なくなっていくのです。

 

乳糖不耐症の方におすすめするプロテインの飲み方

乳糖不耐症の方は、乳糖を摂取するとお腹がゴロゴロしてOPP(おなかぴーぴー)になるので、乳糖を取らずにプロテインを摂取する必要があります。

  1. 水で溶かして飲む。
  2. 乳糖がないプロテインを選ぶ。

 

1. 水で溶かして飲む

プロテインを溶かすときに使われるのは牛乳と水ですよね。牛乳のほうがかなり美味しいので、初めてプロテインを飲むような方は牛乳で溶かして飲んでいるかもしれません。

ですが、牛乳には乳糖がたくさん含まれていますので、乳糖不耐症の方はお腹を下すことが多いでしょう。

そういう方は牛乳ではなく水に溶かして飲んでみてください。牛乳から水になるとやっぱり薄く感じると思いますが、お腹がゴロゴロすることはないでしょう。

水で溶かしてプロテインを飲む

 

2. 乳糖がないプロテインを選ぶ。

もし、お水に溶かして飲んでいるのにお腹がピーピーになってしまうという方は、ホエイプロテインに含まれている乳糖が原因になっていると思われます。

もともとホエイプロテインとは、牛乳から余分なものを徹底的に取り除いて作られているので、乳糖も限りなく少なくなっているはずなのです。

しかしそれでもお腹を壊すということは、遺伝的に乳糖がない乳糖不耐症と考えられます。したがって乳糖が含まれていないホエイプロテインを選ぶ必要があります。

ホエイプロテインを製法する方法には2種類あり、その製法でホエイプロテインを分類できます。

WPC (Whey Protein Concentration)

大衆向けのホエイプロテインはWPCと呼ばれる製法で作られています。カタカナで読むならホエイ・プロテイン・コンセントレートです。

ざっくりと言えば、ホエイプロテインの原料である乳清を特殊なフィルターでろ過(膜処理)していく製法で、乳清に含まれているペプチドやビタミンなどの成分も残すことができます。

乳清とは「牛乳から乳脂肪分やカゼインなどを除いた水溶液(Source:wikipedia)」のこと。例えば、ヨーグルトを放置して表面にたまるお水が乳清です。

WPCはビタミンなどを残すことができる製法なので、同じように乳糖も残ってしまいます。その結果、乳糖不耐症の方がWPC製法のホエイプロテインを飲むとお腹を壊してしまうのです。

しかし精製コストが安いので料金も安く、比較的手に入れやすいのが特徴です。

 

WPI (Whey Protein Isolate)

もう一つがWPI(ホエイ・プロテイン・アイソレート)という製法です。WPIは樹脂に電荷を帯びさせて精製するイオン交換法という手法を用いており、乳糖を除去して精製できるのです。

イオン交換法とは、特殊な樹脂に不純物を吸着させて除去する方法です。

WPI製法は前述したWPCと比べてコストかかかるので、プロテインの料金も高くなります。といっても、最近は海外製プロテインも日本のスポーツ選手だけでなくアマチュア層にも広まってきているので、WPCよりも安く手にはいるWPIが増えてきましたけどね。

 

乳糖なし水でも美味しいプロテイン

「水に溶かしても美味しいホエイプロテイン」と「乳糖が含まれていないプロテイン」。どちらがいいかと言えば、両方を同時に満たすプロテインがいいに決まってますよね

そこで、WPIかつ水に溶かしても美味しく飲めるプロテインをご紹介します。

美味しいかどうかは僕の好みです。味覚には個人差があるので、ご自分の好みに合わせてお選びください。

ゴールドスタンダード ダブルリッチチョコレート

このサイトで何度もご紹介させていただいているのですが、Optimum Nutrition社が販売している『ゴールドスタンダードホエイ100%』は、お水でシェイクしても美味しく飲めるプロテインです。

ゴールドスタンダード100%ホエイ

Body Building.com

このゴールドスタンダードにはたくさんの味があるのですが、その中でも圧倒的な人気を誇るのが「ダブルリッチチョコレート味」です。

ゴールドスタンダードのダブルリッチチョコレート味
Optimum Nutritionは、HACCPという食品の安全性を管理するガイドラインにのっとって製造しています。

世界でもっとも品質管理が厳しい国は?

よく、海外製はあぶなそうだから…なんていう方がいらっしゃいますが、海外とひとくくりにして避けるのは意味がありません。国連加盟国で190カ国以上もあるのですから、それぞれの国で品質は異なるのです。

Yoshio
そして健康食品に関して、世界でもっとも厳しい品質基準をもっている国。それは僕たちの住む日本……ではなく、トランプ大統領が誕生したあのアメリカです。

つまり、アメリカのプロテインは世界でもっとも厳しい品質管理のもとで精製されているので、安全性も世界トップクラスということになります。

日本(GMP)とアメリカ(cGMP)でサプリメントの品質管理差

http://kininal.me/cgmp-supplement/

 

まとめ

いかがでしたか?

今回は日本人に多い乳糖不耐症をテーマにしました。牛乳を飲んでお腹を下すという経験をした方は少なくないと思いますが、プロテイン選びにまで影響するなら、きちんと理解して対策しておいたほうがいいですよね。

一人でも多くのダイエット希望者の参考になれば幸いです。







日本人に多い乳糖不耐症でも飲めるプロテイン(WPI・安い・水で美味い)

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