特定保健用食品、栄養機能食品、機能性表示食品などの違いは?

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慶應義塾大学商学部を卒業後、外資系企業に勤務しながらプロボディビルダーに師事し知識と技術を習得。現在は渋谷でサラリーマンをする傍ら、休日にパーソナルトレーニングを指導している。




本日は健康食品をテーマに書いていきます。

フィジカルタフネスを高めるために常にトレーニングを心がけていますが、筋トレと同じくらい栄養管理は大切。というか、栄養をしっかり摂らなければ筋肉は逆に小さくなってしまいます。

栄養摂取にはサプリメントなどの補助食品が便利ですが、薬局に陳列された商品を見ただけでも本当に多くの種類がありますよね。

しかも、健康補助食品や栄養補助食品、最近だと機能性表示食品という用語もあり、一体どんな違いがあるのか一見したくらいでは分かりません。

そこで、この複数におよぶこのような用語を整理して、みなさまのサプリメント購入に役立てば幸いです。

どんな食品表示があるのか?

世の中に出回っている食品の表示を大きく分けると、「法律によって制度として定義されているもの」と「国が規定していないもの」のどちらかになります。

法律で規定されているもの
  • 特定用途食品
  • 保健機能食品(特定保健用食品、栄養機能食品、機能性表示食品)

 

法律で規定されていないもの
  • 栄養補助食品
  • 健康補助食品
  • 栄養強化食品
  • サプリメント

 

法律で規定されているもの

法律で制度として運用されている食品表示は以下です。それぞれについてみてみましょう。

  • 特定用途食品
  • 保健機能食品(特定保健用食品、栄養機能食品、機能性表示食品)

特定用途食品

特定用途食品は、「乳児、幼児、妊産婦、病者などの発育、健康の保持・回復などに適するという特別の用途について表示している食品」のことです。

特別用途食品の表示をするためには、健康増進法(第26条)に基づいて消費者庁長官の許可を得なくてはなりません。

ちなみに、特定用途食品は次のとおり5種類に分類されます。

▶︎特定用途食品
→1. 病者用食品
→2. 妊産婦、授乳婦用粉乳
→3. 乳児用調製粉乳
→4. えん下困難者用食品

特定用途食品表示の例

保健機能食品

保健機能食品は3種類に分類されています。以前は2種類でしたが、2015年4月から機能性表示食品制度がスタートして3種類になりました。

  • 特定保健用食品
  • 栄養機能食品
  • 機能性表示食品

 

特定保健用食品

特定保健用食品は、国が有効性および安全性を商品別に個別審査して許可を出した食品のことです。一般的にトクホとして認知されています。

栄養機能食品

栄養機能食品とは、配合されている栄養成分の機能を表示して販売されている食品です。食品そのものの機能ではなく、あくまで”栄養成分の機能”です。

また、栄養機能表示とともに注意喚起も合わせて表示しなくてはなりません。

例えばカルシウムの場合、栄養機能表示は「カルシウムは、骨や歯の形成に必要な栄養素です。」、注意喚起表示は「本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。1日の鉄摂取目安量を守ってください。」というように内容まで定められています。

機能性表示食品

販売者の責任範囲にて、きちんとした科学的根拠に基づいて機能性表示している食品です。

表示するためには、安全性や機能性の根拠を消費者庁へ届け出なくてはなりません。しかし、届出をすればOKであるため、特定保健用食品のように消費者庁の許可を受けている食品でないことに注意が必要です。







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