女性は要注意!ホルモンバランスの乱れで太ってしまう科学的な理由

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慶應義塾大学商学部を卒業後、外資系企業に勤務しながらプロボディビルダーに師事し知識と技術を習得。現在は渋谷でサラリーマンをする傍ら、休日にパーソナルトレーニングを指導している。




女性ホルモン、男性ホルモンという言葉を聞いたことはありますよね?

しかし一方で、ストレスホルモンという言葉を聞いたことがある方は多くはないでしょう。

このブログでは、「摂取カロリー>消費カロリー」という方程式が成立している場合に太ると何度もご説明しています。逆に、「摂取カロリー<消費カロリー」であれば痩せていくとも重ねて申し上げています。

カロリー(エネルギー)が余ると体は体脂肪に変換して蓄えようとしますので、摂取カロリーが多いほうが太るわけです。

しかし、仮に「摂取カロリー=消費カロリー」であったとしても、ホルモンバランスの乱れによって太ってしまうことことも考えられるのです。

今回は、ホルモンバランスの乱れで太ってしまう理由を解説していきます。

ストレスホルモンが体脂肪を溜める

アドレナリン → コルチゾールという順番。

僕たちの体にはストレスに対応するための仕組みが存在しています。それは、コルチゾールというストレスホルモンです。抗ストレスホルモンという表現のほうが正しいかもしれません。

ストレスがかかった最初の段階では、コルチゾールではなくアドレナリンが分泌されます。アドレナリンは体が興奮状態になったときに副腎から分泌されるホルモンで、通称「闘争ホルモン」とも呼ばれます。

アドレナリンはアメリカではエピネフリンと呼ばれています。戦争映画とかで患者の意識を覚醒させるときなどに注射されていますね。

そして、アドレナリンがある程度分泌されたあとに、抗ストレスホルモンであるコルツゾールが分泌されていきます。コルチゾールはストレスを緩和してくれる大切なホルモンです。

 

ストレスに長時間さらされると副腎疲労に。

コルチゾールもアドレナリンと同じように副腎から分泌される副腎皮質ホルモンの1種です。ストレスに対応するために血管を拡張したり、血糖値を高める働きがあります。

そしてこのコルチゾールは、ストレスがかかっている間はどんどん副腎から分泌されていきます。つまり、長い間ストレスがかかり続けると、副腎がコルチゾールを出し続けることで副腎疲労になってしまうのです。

副腎疲労になるとコルチゾールの分泌量が少なくなり、ストレスに対応する力が低下していきます。

その結果、精神がストレスに耐えられなくなり、うつ病や精神的な疲れが顕著になっていくのです。

副腎疲労症候群のことを英語でアドレナル・ファティーグ(Adrenal Fatigue)と言うそうです。副腎疲弊で悩んでいる方は多いらしく、副腎外来がある病院もあるようです。

 

成長ホルモンが出なくなる。

コルチゾールを延々と出し続けて副腎が疲労してしまうと、他のホルモンの分泌量も減ってしまいます。

例えば、寝ている間に分泌される成長ホルモンであるセロトニンやメラトニンが分泌されなくなります。

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セロトニンが出なくなると寝つきが悪くなって疲れがとれなくなります。一方、メラトニンは日中の活動で傷ついた体を睡眠中に修復してくれる働きがあります。

筋肉トレーニングで損傷した筋線維を早く修復するためにも不可欠な存在です。

ついでに言うと、セロトニンには食欲を抑える働きもあるので、セロトニンの分泌量が減ると食欲も増してしまいます。

よく「ストレス太り」という表現で「ストレス解消のために食べるから太る」という会話がなされますが、ストレスがかかることでセロトニンの分泌が減り、食欲が増えて太ってしまうわけです。

 

ストレスで太らないようにするには?

ストレスがかかりすぎることでホルモンバランスがコルチゾールに偏り、その他の大切なホルモンが分泌されなくなることで太ります。

では、どうすればホルモンバランスを整えることができるのでしょうか。

ヨガやストレッチで精神を整える。

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ストレスを感じているときは、全身の筋肉がかたくこわばっている状態です。肩がこったり、背中が痛くなったりするのはこのためです。

こういう時は、あえてガチガチになっている筋肉を伸ばしてあげることで、血の流れも良くなり心と体がスッキリします。

また、ヨガはゆっくりと長く呼吸することに集中するので、ついつい短い呼吸を繰り返してしまっている現代人にはぜひ取り入れてほしいストレス解消法です。

 

いっそのこと食べまくる。

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長期的にダイエットしていくのであれば、ずっと我慢しつづける必要はありません。たまには思いっきり食べまくる日を作るのも効果的です。

食べまくることでストレスが発散されるという効果もありますが、何より後悔の気持ちが翌日からのダイエットのモチベーションにつながるのです。

僕も食べるのが好きなので、減量中はストレスが溜まってしかたないのですが、2週間に1回は何にも考えずに食べまくる日を作ってストレスを発散してます。

また、食べない日が続くと体も省エネルギーモードになるので、がっつり食べて燃費を悪くするという目的もあります。

 

運動をする

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これが最高の解決策です。運動自体にストレス発散効果がありますし、汗をかけば血中のストレス濃度も低下して楽になります。

メンタルとフィジカルの両面でストレスに対処できるのが運動ですよ。

 

まとめ

いかがでしたか。今回はホルモンバランスの乱れが肥満につながる理由を解説しました。

ホルモンバランスが乱れるのはストレスが大きな原因です。なのでストレスの原因を取り除くが、ストレスを上手に取り除いていく必要があります。

そのためには運動をしたり体をほぐしてあげることが効果的ですし、あえてやせ我慢をせずに自分のやりたいように過ごしてみるのも手ですよ







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