スキルをコンピューターに例えて3種類に分解して考える

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慶應義塾大学商学部卒業。パーソナルトレーナー。東京23区を中心に出張パーソナルトレーニングを提供しています。




スキルをコンピューターに例える

仕事で優れたパフォーマンス(成果)をあげるためには、一体どんなスキル(能力)が必要なのでしょうか。

わかりやすく考えるために、「パフォーマンスをあげるためのスキルセット」をコンピューターの構成要素に例えてお話します。

その要素とは、ハードウェア、オペレーティングシステム、アプリケーションの3つです。

Value Model

 

ハードウェア的スキル

  • フィジカルタフネス(身体)
  • メンタルタフネス(精神)

 

 

ハードウェアとは、僕たち人間が生まれつき持っているフィジカル(身体)とメンタル(精神)を指します。コンピューターの筐体(キーボードやディスプレイ含む)とBIOSにあたります。

BIOSとは、電源を入れると同時に動き出すシステムで、機械である筐体とOSを繋げる役割を担っています。

パフォーマンスをあげようと考えたとき、多くの方は知識を吸収したりロジカルシンキングといったソフトスキルを習得しようとするでしょう。

もちろん、他者と差別化できる知識があるに越したことはありませんが、これだけでパフォーマンスが高まるわけではありません。

というのも、世の中には寝なくても働ける身体と逆境でも折れない精神をもっているライバルがいます。このような企業と競争するシチュエーションになったとき、ハードスキルとしての知識だけでは太刀打ちできません。

このような場合には、ハードウェア的スキル(フィジカルとメンタル)が優れていることが重要になるのです。

このブログではこのハードウェア要素を高めていく方法を、それぞれフィジカルタフネス(Physical Toughness)メンタルタフネス(Mental Toughness)としカテゴライズしています。

 

オペレーティングシステム的スキル(ソフトスキル)

  • インプット力(外部情報を吸収する力)
  • アウトプット力(自分の思考を具現化する力)

 

ITにおけるオペレーティングシステム(OS)とは、コンピューターを動かすための基本となるシステムを指します。このことから、仕事をする上で必ず必要になるソフトスキルのことを表現しています。

勉強、左利き

具体的には、「情報や経験を吸収するインプット力」と、「情報を咀嚼してアウトプットする力」のどちらかに分類できます(インプットとアウトプットの両方に当てはまるスキルもあります)。

いわゆるロジカルシンキングやクリティカルシンキングなども、このオペレーティングシステム(OS)の1つと言えるでしょう。

 

アプリケーション的スキル(ハードスキル)

  • 汎用的知識(あらゆる環境で役立つ)
  • 特殊的知識(特定の環境でのみ役立つ)

パソコンはコンピューターとオペレーティングシステムだけでは使い物になりません。

様々なのアプリケーションをインストールして、使いこなすことで仕事ができるのです。アプリケーション的スキルは、書籍などから吸収できる知識(ハードスキル)と言えるでしょう。

本棚

法律や経済、会計といった業種問わず必要となる汎用的知識(ポータブルナレッジ)と、業界や業種、さらには自分の職場においてのみ役立つ特殊的知識(スペシャルナレッジ)に分類されます。

ちなみに、IT系の知識はIT業界のみで役に立つ特殊的知識として考えられていましたが、現在は全ての業界・業種においてテクノロジーが必須ですので、汎用的知識に分類しています。

 

アクション(行動)の質と量

スキルをいくら増やしても、そこに行動が伴わなければパフォーマンスは上がりません。

行動は質と量に分解でき、両者をバランスよく向上させることが大切です。

  • 行動の質を高める
  • 行動の量を増やす

 

20代であれば徹底的に行動量を増やしていき、経験値を増やしながらパフォーマンスも高めることができますが、30代→40代→50代とキャリアを重ねるにつれて体力勝負は難しくなっていきます。

そのため、行動の質を高めていくを念頭に置きながら、体力の80%くらいでパフォーマンスを出していくことが重要になります。







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